雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2020/01/21 17:29

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2020/01/21


標高1500m〜1830m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -9.4(1400hrs / 1830m) 〜 -9.2(1030hrs / 1830m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 強弱ある。 強弱あり、午後に向けて強くなる。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高1000付近,サポートのあるS寄り法面にて、WSを当て込み、↓約30cm,Size1,W5m, 標高1750m付近,E面,ノール地形から沢状急斜面となる地形にて、10m前後のシューティングクラックがカットの度に入る。 また、1830m付近のSE向きのサポートのある尾根状急斜面にて、スキーカットによるシューティングクラック10m弱を確認。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1830m,開けた樹林帯にて、旧雪(P)に約50cmのHST(概ね4F〜1F)が載る。 ↓50〜60cmの間に、1度の温度勾配が存在する。 FP45〜50cm,


観察に関わるコメント


風雪厳しく視界不良により、周囲の観察が難しかった。 WSが敏感に反応するので、斜度の緩い尾根状地形で遊んだ。 17:30現在標高630mでS1の降雪。

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