雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2020/01/25 18:10

エリア谷川・かぐら 山岳神楽ヶ峰 場所かぐらBC

観察日付:2020/01/25


標高1400m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.9(1055hrs / 2000m) 〜 -7.5(0950hrs / 1840m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 1700m前後で雲海。朝はFEW〜午後BKN


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 高標高では硬度K厚み1-2cmのMFcrの上に5-15cmの雪が載っている。MFcrの上下には再結晶化が見られた。尾根上ではMFcrが露出している箇所もあり、シュカブラも発達した。風下側ではウィンドスラブが5cmほどの厚みで形成されている。標高1200mでは上層にはMFcrは存在せず、硬度1Fの濡れザラメで何層かにサンドされている。


観察に関わるコメント


緩い斜度のみの行動。

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