雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2020/02/11 22:32

エリア妙高・戸隠 山岳関田山脈 場所関田山脈BC

観察日付:2020/02/11


標高970m〜1130m
同行者酒井敬子


観察データ

気象データ


気温 -5.4(1130hrs / 1100m) 〜


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 時折M-VRB。 降雪強度の強弱有り。あられが多く含まれる。


雪崩データ


雪崩などの観察 特に無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日からの新雪(HN)は30cm程。スキーペン(PS)20cm、フットペン(PF)60cm。HNの下層には高密度の層が5cm程有り、その下は低密度で粒径の大きいあられの層がある。その高密度の層はPSでは踏み抜かないが、PFでは踏み抜く。2月6日からの3度のストームでの積雪には多くのあられが含まれる。各層の結合は悪くない。


観察に関わるコメント


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