雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2020/11/26 21:09

エリア立山・穂高 山岳立山 場所室堂平周辺

観察日付:2020/11/26


標高2400m〜2700m
同行者丹野浩一、酒井敬子


観察データ

気象データ


気温 -0.8(1145hrs / 2700m) 〜 0.6(1000hrs / 2450m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 次第に雲量は増し13時にはOVC。


雪崩データ


雪崩などの観察 無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪表面層は硬度P、その下層には硬度P+~Iの融解凍結クラストや氷板がある。総積雪深は20~50cm程度。高標高帯の風下斜面の孤立した場所では更に積雪深は増す。積雪の不安定性は感じられない。


spin_no

観察に関わるコメント


積雪深が少ない為に岩、石、ブッシュ等に留意。積雪表面が硬い為に転倒による怪我、滑落等にも留意。

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