雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2018/01/24 03:16

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら 場所かぐらBC

観察日付:2018/01/23


標高1400m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.6(1030hrs / 1950m) 〜 -4.2(1320hrs / 1500m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 次第に雪となる。1030でOVC 1430でX 朝はS風、1100頃よりSとNが交互に巻く。稜線では朝のうち時折M。 徐々に強まる。標高860m以上1500でS3。


雪崩データ


雪崩などの観察 行動範囲では無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 一昨日からのHSTは35cm程度。N側の吹き溜まりでは45-50cm。HSTの下部では沈降が進む。その下層のMFcr前後には粒径の極小さなFCが混じる(1500m)。S風の影響による稜線付近ウィンドクラストは硬度P-Kに発達。普段NW風の影響を受けていた場所では、地形のうねりが解消された。N向きの支尾根直下では、5cm前後のスラブが形成されている。


観察に関わるコメント


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