雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2017/12/20 23:56

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2017/12/20


標高1570m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.6(0910hrs / 1830m) 〜 -7.5(1100hrs / 1900m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1800m,S面では厚み2cmの1218MFcr(P)に20cmのPPが載る。 また、同標高帯N〜E面では、雪面より↓50cmまではFC4F〜1Fで徐々に締まる構造。 1500m以下のS向き斜面では融解凍結していた。


観察に関わるコメント


最近の降雪により、滑走可能斜面は広がったが、標高1600m以下はまだヤブが濃く、地形が激しく、滑走には不向き。

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