雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2022/01/01 00:25

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2021/12/31


標高850m〜1350m
同行者横内 樹


観察データ

気象データ


気温 -10.1(1000hrs / 1350m) 〜 -8.0(1200hrs / 880m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S3


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 視界不良の為無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 PF100cm 。HN24.40cmが昨日降ったmoistの旧雪の上に載っている。 行動中もS3〜S5の降雪によりHSTは増えていた。PM強まったNの風により風の影響のある斜面表層には硬度4FのウィンドスラブがFの新雪層の上に載り局所的に逆構造になっていて新雪層内にも複数のウィークレイヤーが有る。


観察に関わるコメント


ここ数日の大量降雪によりBCエリアでの行動は充分な注意が必要。

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