雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2022/01/06 19:28

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2022/01/06


標高680m〜1900m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -2.1(1445hrs / 680m) 〜 -8.0(0900hrs / 1700m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 次第に天気回復、午後Few 微風


雪崩データ


雪崩などの観察 無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 行動した範囲では顕著なWSは見られなかった。 標高1900m,E面,HST30cm,FP30cm,良くしまった旧雪(1F〜P)にHST35cm(F〜4F)が載る。雪面↓90cmまでは顕著な温度勾配は無かった。 また、TLよりBTL上部の方がHSTが多かった。


観察に関わるコメント


標高1400m以下ではまだヤブの露出が多い。 沢ボトムのスノーブリッジがまだ柔らかいので注意が必要。 また、雪庇が発達しつつあり、踏み抜きや転滑落に注意。

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