雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2022/02/27 16:28

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所雁ヶ峰BC

観察日付:2022/02/27


標高1000m〜1700m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.6(1310hrs / 1500m) 〜 0.7(1100hrs / 1150m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント CLR、X、BKN、Xと天気の変化が激しく、視界50mの時間もあった。 強弱ある 強弱ある


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい観察は無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1600m,NE41度,尾根地形にて、厚み40cm以上の1F層に37cmのF-4F層が載る。顕著な温度勾配は見られず、CTH↓40cmでBRK。至近沢状急斜面の滑走に反応無し。 S向き180度は厚み1〜3cmの0227MFcrが形成されており、日中のHST5〜10cmに埋没した。


観察に関わるコメント


大量降雪により沢ボトムが非常に広く、日中突然の視界不良で行動し辛い時があった。 また、BTL内にあったグライドクラックや破断面が0220-0223の大量降雪により埋没した箇所が多数ある。

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