雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2023/01/22 22:19

エリア八甲田 山岳岩木山 場所岩木山BC

観察日付:2023/01/22


標高400m〜1200m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -10.5(1008hrs / 1145m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 時折BKN


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 N面・標高1145mにて、MFcrは↓65cmまで埋没し上部境界面では再結晶化が進む。HST内は降雪結晶やあられを含む層があり、沈降が進まず硬度・密度が低い(F~4F)。表層10cmほどはソフトスラブ化。↓45cmの顕著なあられ層はCTで反応が出る。CTM11 (RP) ↓45cm on PPgp (1-2mm) TL付近では風下側にウインドスラブ(約20cm)が形成。


観察に関わるコメント


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