雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木規之

投稿日時:2023/01/24 21:22

エリア白馬 山岳鵯峰 場所栂池高原BC

観察日付:2023/01/24


標高850m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.9(1145hrs / 1450m) 〜 -5.2(1000hrs / 1650m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S3


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 稜線は特に風が強くSの風 1000hrsから降雪が始まる、降雪強度は時間により変化がありS3-S5。


雪崩データ


雪崩などの観察 Sa,size1,S面,標高1150m付近。同じ標高帯のN面ではシューティングクラックが走った。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 行動開始直後から強い降雪が始まった。午後にはHST20cm程が旧雪に載り積雪表層には硬度F-4Fのスラブが形成されているのを確認。HSTと旧雪の結合の悪い部分では局所的にシューティングクラックや雪崩の誘発を確認している。


観察に関わるコメント


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