雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2023/01/26 21:56

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2023/01/26


標高850m〜1300m
同行者舎川智弘 谷川健太郎


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -5.9(1330hrs / 1150m) 〜 -3.4(1400hrs / 850m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント AM陽のさす時間帯もあった


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST50~60cmが旧雪の上に載っている。方角Nの風の影響が強く、風の影響を受ける尾根付近ではMFcr上の積雪が薄く0116MFcr上のHSTの厚さは5~60cmと空間的多様性がある。風の影響が有る地形の風下斜面には硬度1Fのウィンドスラブが形成されHST内の降雪結晶を含む複数の層がテストに反応する。行動中の降雪によりHSTは増え続けていた。


観察に関わるコメント


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