雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2023/01/30 00:18

エリア白馬 山岳五竜岳 場所小遠見尾根BC

観察日付:2023/01/29


標高1050m〜1850m
同行者舎川智弘


観察データ

気象データ


気温 -9.5(0950hrs / 1550m) 〜


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント AMは日射の有る時間帯もあった 風向や風速には時間帯や地形による多様性があった 1200hrs から降雪が始まった。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪表面は風の影響を強く受けており尾根付近では硬度1Fのwindslabが形成されていて0116MFcr上のHSTは20~60㎝。行動範囲内ではテストや急斜面の滑走にも反応はなくこのMFcrと上載積雪との間に脆弱性は感じられなかった。風や日射の影響を受けにくい樹林帯ではHSTは4FでDryに保たれていた。下山時1000m日照斜面ではPM積雪表面に0.5㎝程度のクラストが形成されていた。


観察に関わるコメント


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