雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Ebichan

投稿日時:2024/02/23 18:29

エリア北海道その他 山岳旭川BC 場所旭川BC

観察日付:2024/02/23


標高230m〜500m
同行者A.I


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -8.4(1045hrs / 240m) 〜 -8.2(1210hrs / 500m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後S 雪


降水強度

午前
午後S-1


HST10-20


HS Range130


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪 観測できず


気象コメント 今朝方の冷え込みは強く、旭川で-17℃ 午後は雪がちらつく日本海に近くづくにつれて降雪量が増える


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しい雪崩の観察はなし 急な斜面にてスキーカットするも反応なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 ここ最近の降雪10-20㎝が融解凍結層の上に載る 表層と融解凍結層間の結合は悪いとはいえない 新雪層内は焼結が進んでいる 高度が上がると融解凍結層の硬度は下がる傾向 プルーブチェックでは積雪は逆構造になっている グライドクラックが急斜面やコンベックス地形の下部に複数みられた


観察に関わるコメント


車での移動中、近隣エリアの山域で全層雪崩の跡がみられ、留意が必要

現地画像

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