セミナー・講習会

Avalanche Operation Level 2 詳細

Level 2 を申し込むには「事前条件」を満たしている必要があります。

事前条件:

  • JAN Level 1もしくはCAA などの同等資格を所持していること。
  • OGRS(*1)を使用し、それをよく理解していること。
  • 受講を申し込む以前に、少なくとも2シーズン以上もしくは100日以上、OGRSに沿ってフィールドにて、気象、積雪、雪崩のデータ採取を行い、それらの評価・分析などを行っており、そのプロセスに習熟していること。
  • 50 以上のスノープロファイルの記録データの提出、もしくはそのデータがSPIN(*2)に記入されていること。
  • 50 以上のフィールド観察が「雪の掲示板」に書き込まれていること。
  • Refresh Course などでJAN からスキル確認を受けていること。
  • 上級レベルのスキーもしくはスノーボードの滑走スキル。

※SPINや「雪の掲示板」、Refresh course への参加がないものの、Level 2の受講を希望する場合は、これまでの各オペレーションで実施されたフィールドブックの記録や安定性評価ワークシート等を提出することで、それに変えることも可能です。詳細はお問い合わせください。

※スノーボードの方は、スプリットボードの使用を強く推奨しています。

*1『気象・積雪・雪崩の観察と記録のガイドライン』
*2 Snow Plofiling Information Network


 

Level 2 の構成
Level 2 は、Module A とModule B という2つのプログラムで構成されています。この2つ取得して、Level 2 所持者となります。

Module A:

  • 8日間のコースで、デイツアーを行う日とクラスルームの日にわかれます。このModule A は、最終試験となるModule B の前段階です。Module A では、積雪について、より深く学びます。積雪の変化、特性、空間的な多様性などです。このため、Level 1 で学んだOGRS に沿った観察と記録、そして積雪安定性評価と予測の基本スキルが、完全に身に付いていることを前提としています。また、地形判断、リスクマネジメントなどもツアーを通して実施します。さらに、ヒューマン・ファクターについて、充実したプログラムを用意しています。基本概念から、それが実際の現場でどのように現れるのか、事例なども含め、プロフェショナル・オペレーションにとって非常に重要な講義となります。

Module B:

  • 7日間のコースです。この期間を通して、各受講生は、現場適応した妥当な意志決定ができるか、そのために必要なスキルや知識を持っているのかが、継続的にテストされます。これに合格するとLevel 2 所持者となります。