「雪の掲示板」の"評価"に記載されている積雪安定性の区分は下記になります。積雪安定性は、雪崩の発生や、雪崩によって引き起こされる潜在的な結果や規模を予測するものではありません。雪崩のハザードやリスクの考察には、こうした要素の考慮が含まれ、プロフェショナルな現場では雪崩危険度と区別されています。
積雪安定性の評価を的確に行うには、評価の仕方、各要素個別の意味とその相関に関する知識、そして現場での経験などが必要です。JANでは、レクリエーショナル・ユーザーにはSC(セイフティキャンプ)で基礎概念を、ASC(アドバンス・セイフティキャンプ)で基本スキルと考察プロセスの講習を行っています。また、TS(トレーニングスクール)のLevel 1 でも基本スキルと考察プロセスの講習を実施しており、Level 2では、その受講の時点で、ある一定の水準に達していることが求められています。

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よくある誤謬:
たとえば、テストスコアがeasy だと自動的にPoor という評価になるわけではありません。他の要素もすべて考慮し、Poor のコンディションである時は、「一般的にeasyの結果」を得られることが多い、という理解をして下さい。これはテスト結果である「破壊の特徴」についても同様です。他の要素と安定性評価の概念については、「雪崩の基礎」に簡単な記載がありますので、お読み頂ければと思います。
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