2008年4月アーカイブ

投稿者dera
日付080429投稿時刻2313
山岳月山場所姥ヶ岳~月山山頂
標高1510m ~ 1979m
気温1.7℃ ~ ℃
天気
強度:L (1-7m/s) 風向:NE
姥ヶ岳~牛 首はLも山頂に行くに従いM~Sへ
降水・降雪種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測見渡せる範囲内ではなし。南向きの斜面ではクラック及び雪しわが 所により見られた。1700m付近でのテストスロープでのジャンプでも崩れず。
積雪構造牛首付近の斜面。斜 度約25度。しまり雪及びざらめ雪まじり表面の下5センチに約1センチ程のスラ ッシュ状の層あり。7センチ、15センチに氷板あり。他は4Fのぬれざらめ層
安定性評価アルパイン
森林限界
森林帯 
留意点・コメント大斜面では滑る雪とブレーキのかかる雪との差が顕著ではあったが、 滑走自体は楽しめた。

 

|
投稿者新谷勇郎 Ebichan
日付080427投稿時刻2340
山岳乗鞍岳 BC場所 摩利支天岳
標高1810m ~ 2800m
気温5.7℃ ~ 2.0℃
天気
時折 雲量5 山頂付近は午後か らガス
強度:L (1-7m/s) 風向:W
稜線付近ではM
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強 度:
080426に降雪あり
雪崩などの観測 雪崩は見当たらない。クラッ クも見当たらない。
積雪構造2670m ES斜面 斜度28°CTN HS210 表面SC その下はザラメ。下にいくに従い粒度が小さくなる。 プルーブにて↓60 ↓90 ↓120に顕著なクラスト。
安定性評価 アルパイン Good
森林限 界 Good
森林帯 Good
留意点・コメントフィルムクラストが徐々に厚くなっていくのが観察された。

 

|
投稿者鳥山強
日 付080422投稿時刻 1950
山岳立山場所雄山~タンボ平
標 高1830m ~ 2991m
気温 +1.5℃ ~ +12℃
天気
強度:M (8-11m/s) 風向:SE
北よりの 風から午後は南よりの風に変わる
降水・降雪種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測蓮華岳北東の丸石沢標高2400m付近を発生区とするサイズ3の面発生。 扇沢駅下の沢まで流路1000m。今朝発見との情報。 タンボ平では雄山南東面のガリーからサイズ1~3の点発生多数。1400には同斜 面でサイズ2の面発生。どれも自然発生。 御山谷南面ではサイズ1~2の点発生多数。要因はNaとSa両方あり。 山崎カール、御前谷などの北東、北西の斜面には雪崩の跡は無い。
積雪構造2650m付近の西面で プロファイル。表面はザラメ雪で18~37cm↓に含水率VeryWetの層があった。92cm↓ に氷板があり、その下はこしまり雪、コシモザラメ雪。氷板まではほとんど等 温。
安定性評価 アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 
留意点・コメント 太陽が南から西に移動するに つれて、雪崩の起きる斜面が変化していくのが面白かった。

 

|
投稿者鳥山強
日 付080421投稿時刻 080421-1920
山岳御岳山場所黒沢口(御岳ロープウェイスキー場)
標高2120m ~ 3063m
気温0℃ ~ +12℃
天気
強度:S (12-17m/s) 風向: N
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 森林限界付近で南面スキーカ ットで点発生サイズ0.5。
積雪構造アルパインでは積雪表面はmfcで南面は硬度1F ~P、北面はK。山頂付近ではmfcの下はしまり雪、こしまり雪。2600m付近では mfcの下はザラメ雪に。 午後には南面で日射の影響によりmfcは多少ゆるむものの北風の影響で硬度を それほど落とさずに推移。
安定性評価アルパイン Good
森林限界 Good
森林帯  Good
留意点・ コメント見渡す限りの斜面を スキー痕が覆い尽くし、そのまま凍り付いていた。北風の影響でアルパインの 雪は緩まず、苦労しました。

 

|
投稿者新谷勇郎 Ebichan
日付080420投稿時刻2220
山岳平標山 BC場所 平標山
標高970m ~ 1800m
気温5.9℃ ~ 2.9℃
天気
1500mから視界100m。1400時か ら雲量5。
強度:L (1-7m/s) 風向:N
降水・降雪種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測新しい雪崩は見あたらなかった。西面、東面の沢地形には全層雪崩 跡あり。サイズ2。
積雪構造1800mW斜面 斜度33° HS120cm CTN。ザラメと氷板のサンドイッチ 構造。↓18 ↓22 ↓24 ↓59 ↓77cmに氷板。雪面はザラメ。
安定性評価アルパイン
森林限界 Good
森林帯 Good
留意点・コメント 沢状地形に注意。林間は快適 ザラメでした。

 

|
投稿者鳥山強
日 付080420投稿時刻 1930
山岳鍋倉山場所鍋倉山
標 高550m ~ 1288m
気温 8℃ ~ 13℃
天気
午前中は OVC
強度:L (1-7m/s) 風向:N
降水・降雪種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測グライドクラックはあるものの雪シワ、底雪崩の跡は見られない。
積雪構造山頂でHS300センチ 以上。プローブにより、30、60、130、160センチにクラスト、180センチに硬 度Kの顕著なクラストがある。
安定性評価アルパイン
森林限界
森林帯 Very Good
留意点・ コメント田茂木池まではブッ シュ多いがシール登降可能。道は池の上まで除雪されているが次週末まで通行 不可。

 

|
投稿者松本省二
日 付080413投稿時刻 080418_1100
山岳爺ヶ岳場所爺ヶ岳
標高1300m ~ 2025m
気温1℃ ~ 2℃
天気
強度:L (1-7m/s) 風向: W
降水・降雪 種類:S (雪) 強度:S-1 (1cm未満)
雪崩などの 観測発生日時不明のサイズ1 ~2、東、南斜面、標高1800~2200m、が複数見られた。
積雪構造 雪面から深さ10cmはざらめ雪、 その下に厚さ3~5cmのクラスト層がある。テストプロファイル、標高1760m、 南西斜面、斜度30度、積雪深225cm以上、雪面から深さ25cmでCTM17(SC)on ざらめ雪。
安定性評価 アルパイン
森林限界 Fair
森林帯 Fair
留意点・コメント SPINにピットデータあり。

 

|
投稿者市川昌
日 付080415投稿時刻 080416_1800
山岳栂池高原 BC場所 栂の森ゲレンデ
標高1550m ~ m
気温℃ ~ ℃
天気
強度:C (0m/s) 風向:
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 ヒヨドリ峰の南斜面で全層雪 崩。サイズ2.5、発生区は標高1850m付近。デブリは林道を埋め、雪崩の末端は ゲレンデ近くまで到達。雪崩は14日の夕方から15日の朝にかけて起きた。
積雪構造ザラメ。スキー場内 に居た為、積雪構造等不明。
安定性評価アルパイン
森林限界 Fair
森林帯  Good
留意点・ コメント標高2000m付近、特 に日射気温の影響のある斜面は全層雪崩に留意。

 

|
投稿者新谷勇郎 Ebichan
日付080412投稿時刻1100
山岳栂池BC場所白馬乗鞍岳
標高1830m ~ 2400m
気温℃ ~ 3.8℃
天気
VF1800 1500から1800にかけ てガス。午前中は雲量2。
強度:L (1-7m/s) 風向:NW
2100までは風C。サウナ状態。
降水・降雪種類:Nil (降水 なし) 強度:
雪崩などの観測白馬乗鞍岳SE 2200付近 L Nc Size1。S SE斜面 にて L多数。岩壁の先端部、急斜面で発生。
積雪構造 2400m S斜面にてCTN。23°。 表面はサンクラスト。↓80cmまではザラメ。↓80cmで氷板。↓20cmから22cm、 ↓44cmから54cmの層では粒度大きく、スカスカしている。
安定性評価 アルパイン Fair
森林限 界 Fair
森林帯 Fair
留意点・コメント標高により安定性に差がある。斜度と方位に注意。

 

|
投稿者鳥山 強
日 付080410投稿時刻 080411_0620
山岳湯殿山場所湯殿山
標高865m ~ 1234m
気温2℃ ~ 7℃
天気
標高1400m以上はガス
強度:M (8-11m/s) 風 向:E
降水・降雪 種類:R (雨) 強度:RV (小雨)
雪崩などの 観測南面でsize 1の点発生湿 雪。東および南面でグライドクラック多数。
積雪構造 雪面から1m↓まで確認。一部、 氷板が入るものの全層wetのざらめ雪。
安定性評価 アルパイン
森林限界 Good
森林帯 Good
留意点・コメント雨量と表層のスラッシュ状の雪崩に留意。

 

|
投稿者Damian
日付080408投稿時刻1000
山岳Shakushi Dake場所 Hakuba BC
標高800m ~ 2800m
気温+1℃ ~ +15℃
天気
強度:L (1-7m/s) 風向: SW
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 Size 2 single point releases after 10am on south and east aspects from approx 2400m. Trigger was steep rock face onto HST from previous week.
積雪構造NE aspect at 2600m: 0-30cm moist rounded crystals on top of freeze-thaw crust. CTM(16) @ 28cm. 10cm snow temp = -1C
安定性評価 アルパイン Fair
森林限界
森林帯 
留意点・コメント Fair stability relates to N and NE aspects only and only before 11am

 

|
投稿者新谷勇郎 Ebichan
日付080405投稿時刻2300
山岳谷川岳 BC場所 茂倉谷
標高600m ~ 1965m
気温7.0℃ ~ -0.3℃
天気
強度:M (8-11m/s) 風向:NW
稜線では 時折S
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 午前中は雪崩は見当たらない。 午後になり日射の影響の大きい斜面にて湿雪のL。サイズ0.5。BTLではドーナ ツスノー。
積雪構造標 高1145 NW 斜度35°にてCTN。 0から100までザラメ化しているが、↓57cmまでは粒度0.5から2mm ↓57cmから ↓100cm以下 粒度5mm 雪温は表面0.1°から 100cmでも 0.1°と続く。
安定性評価 アルパイン Good
森林限 界 Good
森林帯 Good
留意点・コメント稜線近辺は風の影響で削剥され氷がでていて慎重に滑りました。谷 の左右で雪質が違っていました。

 

|
投稿者カラースポー ツクラブ(古瀬、舎川)
日付080404投稿時刻1730
山岳八方尾根 BC場所 八方尾根BC
標高2361m ~ 900m
気温℃ ~ ℃
天気
強度:M (8-11m/s) 風向:S
尾根上時折 S、夕方北風
降水・降雪 種類:S (雪) 強度:S-1 (1cm未満)
1000m以下小雨
雪崩などの観測標高2200m東斜面で昨日のものと思われる自然発生の跡。サイズ2、 面発生。
積雪構造1800m以上の北斜面では吹き溜まりで硬度F+の新雪。その下に 080403クラスト硬度P。深さはさまざま。 標高1200以下はモイストの雪面でスキーが滑らない。
安定性評価 アルパイン Fair
森林限 界 Fair
森林帯 Fair
留意点・コメント樹林帯のfair は湿雪点発生雪崩について評価したもの。 標高の高いエリアではウインドスラブ、ノール地形 の急斜面などに注意。

 

|
投稿者鳥山強
日 付080403投稿時刻 080404-0710
山岳八ヶ岳場所天狗岳
標高1850m ~ 2640m
気温+2.0℃ ~ -6.0℃
天気
雲の移動激しく、2400m以上は ガスの中。
強度:S (12-17m/s) 風向:W
2400mから上はE
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強 度:
午後に一時S-1。アルパインでは飛雪が激しい
雪崩などの 観測最近の雪庇の崩落跡のほ か、特になし。
積雪構造稜 線の雪庇が大きい。西風に対する斜面の変わり目にも雪庇の張出し大。 積雪の浅いところではクラストの下は地面までしもざらめ雪。風が抜ける北斜 面では硬度4F~1Fのウインドスラブを硬度Fのこしまり雪が支える構造。東斜 面には粒度の細かい新雪が吹き溜まり、SCするが旧雪とのボンディングは悪く ない。
安定性評価 アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Good
留意点・コメント 稜線で雪庇の踏み抜きに注意。 ツリー内は新雪でFP30?、楽しめました。

 

|
投稿者カラースポー ツクラブ(古瀬、舎川)
日付080403投稿時刻1600
山岳栂池BC場所栂池BC
標高1100m ~ 1900m
気温℃ ~ ℃
天気
一時bknで日射あり
強度:L (1-7m/s) 風向 :N
時折M
降水・降雪 種類:S (雪) 強度:S1 (1cm)
1200m以下では弱い雨
雪崩などの観測1500~1900mの東~南斜面のスキーカットでサイズ1の面発生雪崩、 複数。滑り面は10cm↓昨日できたサンクラスト。
積雪構造 標高1500m以上で、硬度F+ の新雪が10cm。昨日日射の影響を受けた斜面ではその下に硬度Pのクラスト層。 標高1900m東斜面のテスト結果CTV。 1200m以下では雨の影響で積雪表面はウエット。
安定性評価 アルパイン
森林限界 Poor
森林帯 Fair
留意点・コメント昨日、日射の影響を受けた斜面。 急斜面。標高の高いエリアではウインドスラブの発達に注意。

 

|
投稿者shinji
日付080402投稿時刻0000
山岳白馬BC場所八方尾根
標高1850m ~ m
気温℃ ~ ℃
天気
強度:L (1-7m/s) 風向: SW
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 標高1900m辺りのNE斜面でSD サイズ1.5が2~3つ。 2000m辺りのS斜面でSWサイズ2.5。 八方尾根の南側の標高2000m以下では、雪しわ、クラックが多数みられる(小遠 見尾根の北側にはほとんどない)。
積雪構造積雪表面には、風紋 が深くついており、新雪の付き方には多様性がある(ところどころ茶色い○が 見えている)。標高1850m南側:25cm↓に厚さ20cm程度のMFクラストがあり、そ の上に□(0.5~1mm)CTM(20)@25cm↓RP(テストは斜面勾配20°程度のところで 実施)。 1850m北側(吹き払い箇所):地面付近に厚くもろいDHが発達している(まだ○に なってない)。
安定性評価アルパイン Fair
森林限界 Good
森林帯 Good
留意点・コメント 尾根の南側はすっかり春のよ うだが、北側ではまだまだ冬の名残がある(特に吹き払い箇所のDHによるウィー クスポットはまだまだ健在)。25cm↓の□onMFクラストは、より高標高の急斜 面では、注意が必要。雪しわとクラックのため南側斜面を滑るのは難儀しそう。

 

|
投稿者カラースポー ツクラブ(古瀬、市川)
日付080402投稿時刻1830
山岳栂池BC場所栂池BC
標高1100m ~ 2150m
気温-1.7℃ ~ ℃
天気
午後1400から薄雲り。
強度:C (0m/s) 風向:
降水・降雪 種類:Nil (降水なし) 強度:
雪崩などの観測 自然発生雪崩なし スキーカットノーリザルト
積雪構造昨日、一昨日の強風を伴った降雪により積雪深 さの多様性があり、積雪表面も硬度1Fの新雪。 2000m東斜面で数回行ったテストでは、CTM12がRPで080326に埋没した旧雪 のザラメ層の上で崩れた。ザラメ層の深さは、場所により異なり10cm↓~120 cm↓。その上は硬度1F~Pの締まった雪。
安定性評価 アルパイン
森林限界 Fair
森林帯 Good
留意点・コメント普段の冬型で風が当たりにくい地形でもウインドスラブが発達して いる。 吹き溜まり、ウインドスラブが形成された急斜面、凸状地形に注意。

 

|