雪崩情報

白馬

2022/01/04 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

昨夕からの降雪で形成したストームスラブ

概要

雪崩

昨日(1月3日)は森林帯にてsize 1の点発生雪崩、あるいはスキーカットによるsize 1 -1,5の雪崩が観察報告されています。いずれも直近の降雪によるものです。

積雪

昨日、森林帯で観察されていた不安定性はその後、積雪が沈降し、落ち着き始めていましたが、昨夕から新たなな降雪が始まり、白馬の谷の南側を中心にまとまったものとなっています。この降雪で形成するスラブの状態に注意を払う必要があります。

天候

気象庁は、4日5時18分に「大雪に関する気象情報」を発表しており、今後、上空に強い寒気の流れ込みによって、5日6時までの24時間で、長野県北部の山沿いで40 cmの降雪を予報しています。今朝までの降雪は白馬の谷の南側が多くなっており、白馬や大町で35 cm程度となっています。白馬(標高703 m)にて気温-0.3℃(6時現在)です。

行動と地形の助言

危険な雪崩コンディションです。今後も降雪が増える天気予報が発表されており、朝の時点と午後では状況が変わることを念頭に行動計画を考えてください。森林帯にいても、森の中にある発生区や走路に注意を払い、適切な間隔で移動するなどの原則的な行動様式を大切に。また、滑りたい斜面の先に「地形の罠」がないかも大切な確認ポイントです。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。