雪崩情報

更新日時: 2022/01/08 04:26

かぐら谷川武尊


アルパイン Low 入山者がいなかったため情報がない


森林限界 Low 入山者がいなかったため情報がない


森林帯 Low 入山者がいなかったため情報がない


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

積雪が多く、風の影響も強い標高の高い場所では、慎重なルート選択が必要なコンディションです。昨日から続く、強い風を伴った降雪により、樹木の少ない開けた急斜面や稜線、支尾根直下に形成されているストームスラブの結合に注意が必要です。低い標高ではまだ積雪が少ないため、発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab


ベース画像

積雪量が多く、風の影響の強い標高の高い場所では注意が必要

概要

雪崩


昨日(7日)、入山者が少なかったため情報がない

積雪


昨日からの荒天により、急斜面にはストームスラブが形成されている見込み。南寄りの急斜面では6日の日射により形成されたクラストとの結合にも注意が必要。低い標高帯では藪も濃く、沢に穴が開いている。

天候


4時現在、アメダス藤原で気温-3.9℃、周辺では降雪が続いている。気象庁からの7日17時の発表では、緩やかに高気圧に覆われるが、はじめ寒気の影響により、山麓では曇りで昼前から晴れとなり、明け方まで雪の降る所があるとの予報を出している。

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