雪崩情報

更新日時: 2019/01/25 04:47

かぐら谷川武尊


アルパイン Low


森林限界 Low


森林帯 Low


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

24日からの降雪により急斜面にはストームスラブが形成されており、斜度が急激に変化するような、地形が積雪を支えていない場所からの誘発に注意が必要です。高い標高帯では強い北西寄りの風により雪が移動し、稜線や支尾根の下にはウインドスラブが形成されている疑いがあります。樹林帯の斜度が低い場所での行動がお勧めです。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意してください。気象庁はさらなる降雪を予報しています。気象の変化に注意して行動してください。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(24日)の発生状況は、情報が無いため不明

積雪


23日に旧雪は沈降し、その上に24日からの降雪が載っているが、結合は不明。昨日の強い北西風の影響により、風下にはウインドスラブが形成されている疑いがある。

天候


4時現在、アメダス藤原での過去24時間での新たな降雪が20cm。気象庁の発表では、冬型の気圧配置が次第に緩み、日本海の低気圧が北陸地方に進む見込み。山麓では曇り昼前まで時々晴れで、朝晩は雪。今後の24時間で30cmの降雪予報を出している

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