雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/01/17 04:28

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

降雪量の増える高い標高帯に注意

概要

雪崩

昨日(17日)、樹林帯の南向きの急斜面で湿雪点発生雪崩サイズ1を複数観察した報告があった。

積雪

14日までの荒天の積雪は沈降が進み強度を上げている。昨日、南寄りの斜面では表面にクラストが形成され、その上に深夜から始まった降雪が載っている

天候

4時現在、アメダス藤原で気温-0.1℃。過去6時間に3cm降雪があり、現在も続いている。気象庁の16日17時の発表では、冬型の気圧配置となるため、群馬県北部は曇りで昼過ぎから時々晴れとなり、朝晩は雪の降る所がある見込みとの予報を出している。

行動と地形の助言

降雪量の増える高い標高帯に形成された新たなストームスラブの存在に注意してください。斜度が急激に変化するような場所や木がまばらな急斜面での誘発に注意が必要です。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。