雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/01/30 04:45

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、谷川岳エリアで多数の面発生雪崩サイズ1-2を観察した報告があったが詳細は不明

積雪

積雪中層部は沈降が進み結合が上がっている。標高の低い南向きの急斜面では、26日の日射の影響によりクラストが形成され、その上に昨日までの降雪が多いところでは70cm程載っており、徐々に沈降しソフトスラブを形成している。境界面に密度の低い層が観察されており、急斜面が多い谷川岳周辺では結合が悪い報告があった。日中晴れ間があり南寄りの急斜面ではクラストが形成され。その上に深夜からの降雪が20-30cmほど載っている見込み。

天候

4時現在、アメダス藤原で気温-3.0℃。過去12時間で5cmの降雪があり、周辺では降雪が続いている。気象庁の29日17時の発表では、冬型の気圧配置が続き、寒気の影響により、群馬県北部では曇り昼前から昼過ぎ晴れで、雪の降る所がある予報を出している。

行動と地形の助言

急斜面に存在する、ストームスラブの存在に注意してください。旧雪との境界面の結合が進んでいない見込みのため、斜度が急激に変化するような場所や、木がまばらな開けた急斜面での誘発に注意が必要です。特に急斜面の多い谷川岳エリアのような場所で注意してください。冬型の気圧配置が続く予報です。今後の降雪量の増加や風の影響などの気象の変化に注意して行動してください。

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