雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/01/31 04:42

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、視界不良のため観察した報告がない。

積雪

標高の低い南向きの急斜面では、26日の日射の影響によりクラストが形成され、積雪が多いところでは70-80cm程載っており、徐々に沈降しソフトスラブを形成している。境界面に密度の低い層が観察されており、急斜面が多い谷川岳周辺では結合が悪い報告があった。南寄りの急斜面では29日に埋没したクラストの上に降雪が30-40cmほど載っており、この積雪内部にも密度の低い層が存在する見込み。

天候

4時現在、アメダス藤原で気温-5.0℃。周辺では降雪が続いている。気象庁の30日17時の発表では、冬型の気圧配置が続き、気圧の谷や上空の寒気の影響を受けるため、群馬県北部は曇りで雪の降る所がある予報を出している。

行動と地形の助言

急斜面に存在する、ストームスラブの存在に注意してください。旧雪との境界面や新雪内の結合が進んでいない見込みです。斜度が急激に変化するような場所や、木がまばらな開けた急斜面での誘発に注意が必要です。特に極端な急斜面の多い谷川岳エリアのような場所では斜度の緩い場所を行動することをおすすめします。冬型の気圧配置が続く予報です。今後の降雪量の増加や風の影響などの気象の変化に注意して行動してください。

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