雪崩情報

白馬

2022/02/05 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair 強い降雪が始まっています。
森林帯 Fair 強い降雪が始まっています

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日(4日)はフィールドに入る人も少なく、真新しい雪崩の報告はありません。

積雪

新たな降雪が作り出す不安定性に警戒が必要です。現時点では、まだまとまった量の降雪はありませんが、今後、冬型が強まり、風雪が増す予報がでています。行動中に時間降雪深3 cmが継続しつつ、雪面の雪が動く風が(風速10 m/s程度)吹いている場合、3-4時間後には風下側には30-50 cmの厚みを持つ、新たなストームスラブの危険が生じていると考えてください。人を埋めてしまうに十分な規模の雪崩となりえます。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、雪、時々、くもり、最高気温0℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-4.6℃(4時現在)、過去12時間で3 cmの降雪がありました。また白馬村や小谷村に対し、気象庁は4日20時3分、大雪注意報(12時間最大降雪量20 cm)を5日夜までの期間で発表しています。

行動と地形の助言

雪崩コンディションが日中に上がっていく日です。降雪と風の強度に注意を払いつつ、それが生じさせる不安定性を見つけてください。視界が悪いときは、自分の上方にある危険認識にしずらくなります。地形図でルートを確認し、安全な場所での停止や休憩をお願いします。滑走する斜面の先に「地形の罠」がない場所を選び、セイフティな場所で仲間の滑りを見守るグループマネジメントを忘れずに。天候は悪化傾向ですから、それを考慮した行動計画を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。