雪崩情報

白馬

2022/02/06 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair 降雪量が多い白馬の谷の北側を中心に
森林限界 Fair 降雪量が多い白馬の谷の北側を中心に
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow

降雪量の多い、白馬の谷の北側でより警戒

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

降雪量の多い、白馬の谷の北側でより警戒

概要

雪崩

昨日(5日)は森林帯にて、降り続く雪によるサイズ1の点発生雪崩やストームスラブが観察されています。標高の高い場所は荒天のため、情報が入っていません。

積雪

白馬の谷の北側を中心に多量降雪となっています。昨日の時点で、森林帯で50 cm程度の降雪があり、風のない急斜面では点発生雪崩が、風や時間経過などにより板状の性格を持った場所では面発生雪崩が、それぞれ人的な刺激に対して敏感に反応していました。この状況は本日も同じと考えてください。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、雪、時々、くもり、最高気温-1℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-6.5℃(4時現在)、過去12時間で約10 cmの降雪がありました。また小谷村に対し、気象庁は6日4時27分、大雪警報(12時間最大降雪量30 cm)を6日18までの期間で継続発表しています。

行動と地形の助言

白馬の谷の北側を中心に非常に危険なコンディションです。たとえ樹林帯にいても、森の中にある発生区や走路に警戒し、自分の上方に対する注意を怠らないようにしてください。安全のマージンを大きく取り、保守的なルート設定や意思決定が必要です。また、窪みなど普段はあまり危険とならない場所も深い雪のため「地形の罠」となりえます。十分な経験がない方はスキー場内の新雪を楽しむのに適した日です。その際は、オープンされている場所を遵守し、仲間と一緒に滑るようにしてください。安全な一日を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。