雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/12 04:31

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、1850m付近の南東斜面で人的誘発により面発生雪崩サイズ1を観察した報告があった。

積雪

沈降が進み結合を上げた先日の荒天の積雪の上に、昨日までの降雪が20cm程載っている。南寄りの急斜面では境界面にクラストが観察されている。この境界面の結合は良いが、再結晶化が観察されているエリアがあり今後の結合力の低下に注意が必要。

天候

昨日7時よりアメダス藤原ではデータ更新無し。気象庁の11日17時の発表では、高気圧に覆われるが、気圧の谷の影響を受けるため、群馬県北部では晴れ時々曇りとなる予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高帯の極端な急斜面に存在するストームスラブに注意してください。斜度が急激に変化するような急斜面での誘発に注意が必要です。発生した雪崩の規模が小さくても被害を大きくしてしまう、崖や深い沢などの「地形の罠」に注意してください。晴れる予報です。南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。