雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/15 04:36

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Good
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日、新しい雪崩を観察した報告はない

積雪

昨日、南西寄りの斜面の稜線直下に10-20cm程のウインドスラブが形成されていたが結合は悪くない。10日に埋没した南寄りの急斜面のクラストの境界面の結合は良いが、再結晶化が観察されているエリアがあり今後の結合力の低下に注意が必要。

天候

4時現在のアメダス藤原での気温-3.7℃。気象庁の14日17時の発表では、気圧の谷や寒気の影響を受けるため、群馬県北部では曇りで、朝から夜のはじめ頃にかけて雪や雨の降る所がある予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高の稜線、支尾根直下の極端な急斜面に存在するウインドスラブの結合に留意してください。発生した雪崩の規模が小さくても被害を大きくしてしまう、崖や深い沢などの「地形の罠」に注意してください。積雪の多い場所ではグライドクラックが徐々に大きくなっています。転落にも注意が必要です。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。