雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/21 04:28

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、視界が悪かったため雪崩を観察した報告がない

積雪

19日までの降雪内に密度が低く結合が悪い層があり、20日は人の刺激や自然発生で面発生雪崩が観察された。その結合の悪い層が今回の荒天によりさらに深く埋没したため、雪崩が発生した際、規模が大きくなる可能性がある。高い標高帯では降雪量が増えるためさらに注意が必要。

天候

4時現在のアメダス藤原での気温-7.3℃。過去24時間の降雪は33cm。周辺では降雪が続いている。気象庁の20日22時の発表では、強い冬型の気圧配置となっており、21日昼前にかけて上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く見込み。このため、群馬県北部の山地では強い雪が降り大雪となる所がある予報を出している。

行動と地形の助言

大量降雪のため行動が困難な状況で、低い標高帯でも慎重なルート選択が必要なコンディションです。急斜面のストームスラブの誘発に注意してください。斜度が急激に変化するような場所や、樹林の少ない開けた急斜面での誘発に注意が必要です。自身が樹林帯の斜度の低い場所にいても、頭上の発生区からの雪崩の可能性に注意してください。今後も降雪が続く予報です。降雪量や風の影響の変化に注意して慎重な行動をしてください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。