雪崩情報

白馬

2022/03/22 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Good
森林限界 Good
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

地形内の局所にて

概要

雪崩

昨日(21日)は真新しい雪崩は報告されていません。

積雪

18日~19日の荒天の雪は安定化の方向に進み、これまでのところ脆弱性は観察されていません。そして、標高の高いところでは、再配分され、時間経過したウインドスラブが局所に残っています。また、風によって削剥を受け、以前の硬い融解凍結層が露出しているところも多々あります。一方、標高が低いところでは春の融解凍結のサイクルとなっており、時間帯と方位、標高を選べば、ザラメ雪の滑走が可能です。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、朝から昼過ぎ、雪か雨、後、晴れ、最高気温4℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温0.0℃(5時現在)です。

行動と地形の助言

標高の高い場所では、極端な地形に残るウインドスラブに注意してください。また、硬い斜面の露出も多いので、滑落にも警戒を。一方、標高が低いところでは、グライドクラックがいろいろな場所で開いています。斜面上部からでは視認できないことがほとんどですので、先の見えない斜面の場合、一旦、停止し、その先の状態を確認するようにしてください。また、谷筋では融雪が進んでいます。沢割れや自分の上部にある落ち残りの雪ブロックなどに注意してください。

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