雪崩情報

妙高

2022/03/26 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair 降雨に特に注意
森林限界 Fair 降雨に特に注意
森林帯 Good 降雨に特に警戒

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab

昨日からプラスの気温が継続しており、融解水が十分に発生しています。

概要

雪崩

昨日(26日)は極端な地形にて、サイズ2の全層雪崩が観察報告されています。

積雪

昨日(25日)の昇温と日射により、森林限界付近まで積雪表層は十分に濡れた状態となりました。南の暖かい風が入ってきており、夜間でも標高の高いところまでプラスの気温が継続しています。これにより、標高が低くところなどでは融雪が急激に進んでいます。

天候

気象庁は、新潟県上越地方に対し、南の風、後、強く、くもり、昼過ぎから、時々、雨、最高気温19℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310m)にて気温5℃(5時現在)です。

行動と地形の助言

森林限界付近から標高の低い場所では、全層雪崩や雪ブロックの崩落に警戒してください。高温が夜間も続いており、グライドクラックの入った斜面の状態は、既に十分に悪くなっていると考えることが必要です。また、降雨の始まりが遅い、あるいは少なかったとしても、暖かい南風がクラックの隙間から入り、積雪底部の雪を融かしていきます。グライドクラックのある斜面には入らないようにし、その下方を通過する際は、素早く移動するようにしてください。また、とても強い風が予報されていますので、登山の方を含め、風に煽られての転倒・滑落にもご注意ください。安全な一日を。

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