雪崩情報

白馬

2022/04/04 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab

グライドクラックの入った斜面から離れ、落ち残りの雪ブロックに注意を。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

降雪量の確認を。

概要

雪崩

昨日(3日)は新しい雪崩は報告されていません。

積雪

山麓の観測では、今朝までに予報されたほどの降水がありませんでしたが、夜間を通してプラス3℃以上の気温で推移しており、融雪が進んでいます。アルパインでは5 cm程度の降雪があった模様です。この降雪は弱い南~南西の風の影響を受けています。今後、風向が北寄りに変わり、雪面の雪が移動し始めた場合、地形が積雪を支えにくい局所に形成するスラブに警戒する必要があります。

天候

気象庁は長野県北部に対し、南の風、後、北の風、雨か雪、昼過ぎから、くもり、最高気温12℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温3.2℃(5時現在)です。長野地方気象台は、長野県北部に対し、明日(5日)朝までの24時間で15 mmの降水、5 cmの降雪を予報しています。

行動と地形の助言

アルパインでは今朝までの新雪の不安定性に注意を。量は少ないようですので、薄い新雪の下に隠れた硬い雪面に起因する滑落に警戒が必要です。主稜線でもマイナス5℃程度と冷えておりませんので、新雪の不安定性はすぐに解消する方向にあります。一方、森林限界付近より標高の低い場所では、今朝までの降水は少なかったものの、高めの気温で推移していますので、グライドクラックの入った斜面は不安定になっている可能性を考えに入れて行動してください。

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