雪崩情報

かぐら谷川武尊

2023/01/02 04:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

樹木の少ない開けた急斜面に注意

概要

雪崩

昨日(1日)、入山者がいないため発生状況は不明。

積雪

昨日、日射の影響を受け、南向き斜面では積雪表面にクラストが形成された見込み。日射の影響を受けにくい場所や、標高の高い場所では、密度の低い降雪が観察されており、その上に昨夜から始まった降雪が大量に載っているため、境界面や降雪内部の結合に注意が必要。

天候

4時現在、アメダス藤原周辺では過去12時間で31cmの降雪があり、現在も続いている。気象庁の発表では、引き続き冬型の気圧配置となり、気圧の谷や寒気の影響を受けるため、群馬県北部は曇りで明け方まで雪となるとの予報を出している。

行動と地形の助言

降雪量が増える標高の高い場所や、樹木の少ない開けた急斜面でのストームスラブの存在に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪が露出して滑走は困難です。沢への転落にも注意してください。気象庁はさらなる降雪を予報しています。今後の降雪量や風の影響の変化に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。