雪崩情報

かぐら谷川武尊

2023/01/08 05:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good 日中の日射の影響による湿雪点発生雪崩の可能性に注意

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日(7日)、樹林帯の南向きの急斜面で自然発生によるサイズ1の点発生湿雪雪崩が観察されている。

積雪

6日までの荒天による200cm以上の降雪は沈降が進み結合が上がってきている。昨日、南寄りの急斜面ではクラストが形成され、かぐらエリアの北向きの高い標高帯では表面霜が観察された。その上に深夜からの降雪が載っている。この降雪は湯沢エリアの方が多い。

天候

5時現在、アメダス藤原では過去12時間の降雪が1cm。気象庁では、冬型の気圧配置が次第に緩み、高気圧に覆われるが、気圧の谷の影響を受けるため、群馬県北部の山麓では曇りで昼過ぎから時々晴れとなり昼前まで雪の降る所があるとの予報を出している。

行動と地形の助言

降雪量の増える、標高の高い場所の急斜面のストームスラブに注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪が露出して滑走は困難です。沢への転落にも注意が必要です。日中、日射の影響がある見込みです。南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性にも注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。