雪崩情報

かぐら谷川武尊

2023/01/17 04:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

稜線や支尾根直下の急斜面に注意

概要

雪崩

昨日、新しい雪崩を観察した報告はない。

積雪

15日に融解し再凍結したクラストの上に15cmから20cm程の降雪が載っている見込み。凸状の急斜面では新たなグライドクラックが開いた場所もある。

天候

4時現在、アメダス藤原の気温-1.9℃。過去24時間に1cmの降雪があり、現在も雪が降っている。気象庁では冬型の気圧配置が緩み、高気圧に緩やかに覆われるが、気圧の谷や湿った空気の影響を受けるため、晴れ時々曇りとなるとの予報を出している。

行動と地形の助言

降雪量の増える高い標高帯では、北寄りの風の影響を受けたウインドスラブが、稜線や支尾根直下の急斜面に形成されている見込です。日中晴れる予報です。日射の影響をうけた急斜面でスノーボールが転がり始めたら積雪の強度が失われてきたサインです。南寄りの大きな急斜面からの点発生湿雪雪崩の可能性に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。