雪崩情報

かぐら谷川武尊

2023/01/23 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

稜線、支尾根直下の極端な急斜面に注意

概要

雪崩

昨日、かぐらエリアの1900m付近の北向きの急斜面にて、滑走者による誘発でサイズ1の面発生雪崩が発生した報告があった。

積雪

強い北西寄りの風の影響を受け稜線や支尾根直下にはウインドスラブが形成されており、局所的に人の刺激で誘発している。標高1700m付近の南寄りの斜面では21日に埋没したクラスト上部に再結晶化が観察されているため、今後の結合の低下に注意が必要。風の影響を受けやすい稜線上ではクラストがむき出しになっている。

天候

5時現在、アメダス藤原の周辺では新たな降雪はない。気象庁では、低気圧や湿った空気の影響で、曇りとなる予報を出している。

行動と地形の助言

先日の強い北西寄りの風の影響により形成されたウインドスラブの結合に注意してください。結合の進みにくい、高い標高帯の稜線や支尾根直下の極端な急斜面で誘発する可能性があります。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。

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