雪崩情報

かぐら谷川武尊

2019/01/03 07:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

斜度が急激に落ち込むような場所からの誘発に注意

概要

雪崩

新たな雪崩の報告はないが、視界も悪く情報も少ないため限定的な観察。

積雪

昨日(2日)観察された、低密度の積雪の上に昨夕からの降雪により新たなストームスラブが形成されており結合に注意が必要。

天候

6時現在、標高800mアメダス藤原付近での24時間降雪が30cm。気象庁の発表では、冬型の気圧配置が続く見込み。このため、山地では雪が降り続き、6時からの24時間で多いところで35㎝の降雪予報を出している。

行動と地形の助言

斜度が急激に落ち込むような、地形が積雪を支えていない急斜面のストームスラブに注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。自分がいる場所の上部に発生区がないか、下部の斜面がどんな地形なのか注意を払ってください。低い標高帯では藪が露出して滑走は困難です。沢への転落にも注意してください。気象庁は新たな降雪を予報しています。今後の気象の変化に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。