雪崩情報

更新日時: 2020/01/24 04:12

かぐら谷川武尊


アルパイン Low


森林限界 Fair


森林帯 Fair


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

低い標高の積雪が薄い、極端な急斜面からのブロックの崩落や全層雪崩に注意してください。標高の高い場所では雪になっている見込みです。旧雪との結合に留意してください。積雪が少ないため、発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪や沢が露出して滑走は困難です。

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(23日)、新たな雪崩の報告は無い。

積雪


昨日の降雨の影響は少なくとも標高1700m以上。昇温と降雨の影響により融解が進んだ。低い標高帯では、積雪の薄い極端な急斜面からのブロックの崩落や全層雪崩に注意が必要

天候


4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雨量は1.5mm。気象庁の発表では、前線が南下し、北日本中心の冬型の気圧配置となり、気圧の谷や湿った空気の影響で、曇り時々晴れで、山地では夕方から夜のはじめ頃は雪や雨の降る所がある予報を出している。

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