雪崩情報

更新日時: 2020/01/25 05:30

白馬


アルパイン Fair


森林限界 Good


森林帯 Good


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

アルパインエリアでは東面を中心に形成したウインドスラブに警戒してください。大きな地形では表層の雪が薄く流れても、人にとって致命的な規模になりえます。安全な地形を使ったグループ・マネジメントを忘れずに。降雨の影響で森林限界以下では硬い誘拐凍結クラストが形成しています。滑走しずらい箇所もあり、転倒や滑落にも注意を。

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(24日)は標高2,500 m付近、東斜面にてウインドスラブの雪崩(サイズ2)が観察されていますが、詳細は不明です。

積雪


23日の降雨の影響は標高2,200 m付近まであり、雪面は融解凍結クラストが形成しています。このクラストは標高を上げるほど薄くなりますが、踏み抜くと非常に滑走がしずらい状態です。

天候


気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、時々晴れ、最高気温5℃(標高400 m)を予報しています。白馬山麓(標高700 m)にて気温-1.9℃(5時現在)です。

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