雪崩情報 Avalanche Information

雪崩情報の使い方

妙高 Myoko

200217 06:00

雪崩危険度と傾向 Avalanche Danger Rating and Trend

標高帯 Elevation 信頼度 Confidence コメント Comments
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

概要 Summary

雪崩 Avalanche

昨日(16日)は降雨のため山に入る人が極めて限定的であったので、山岳での雪崩発生報告は入っていません。

積雪 Snowpack

標高の低いところは4日連続でプラスの気温となっており、そこに降雨が加わりました。結果、グライドクラックの拡大などの観察もされており、融雪も進んでいます。白馬山域に比べ、降雨量は少なかったのですが、標高の高いところの状態は情報が乏しく、不確実性の高い状況です。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風やや強く、くもり、夜、雨か雪、最高気温12℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温0℃(5時現在)です。妙高山麓にて、昨日から本日未明にかけて12 mmの降雨がありました。

行動と地形の助言 Travel and Terrain Advice

本日は春の融雪期と同じと考えてください。降雨が止まっても、未明までのまとまった降雨が、積雪内部で融解水となって流れ、積雪の強度を低下させています。雨が止まった後、時間が経ってから全層雪崩が発生することは、ごく普通にあります。雪シワが入っている、あるいはグライドクラックがある斜面には近づかず、その下方を通過しなければならない時は、間隔を開けて素早く移動するなど、原則的な行動様式でお願いします。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。If you observe important information that indicates instability, such as a new avalanche, please send us the information using the "Information Posting Form" or "Email". Your cooperation will help us to improve the avalanche bulletin. Thank you.