雪崩情報

立山

2020/11/24 07:10

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界
森林帯

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

23日、新しい雪崩の報告はない

積雪

室堂周辺では、23日までの新たな降雪が10cm程。標高の高い風下斜面では吹きだまりを形成している。2450m付近での積雪は多いところで60cm程。岩が多数露出している。20日の降雨の影響は少なくとも標高2700m以上。降雨の影響を受けたクラスト周辺の再結晶による、今後の結合の低下の可能性に留意。

天候

室堂での5時50分現在の気温-4.2℃。気象庁の発表では、高気圧に覆われるが、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込み。このため、山麓では晴れで、朝晩は曇りとなる予報を出している。

行動と地形の助言

標高の高い場所の、積雪を支えるアンカーが少ない風下の急斜面でのウインドスラブの誘発に留意してください。積雪が少なく転倒や滑落にも注意が必要な状況です。滑落した際や、発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう岩、深い沢、がけ等の「地形の罠」が露出しています。転倒した際危険な、薄い積雪の下に隠されている岩にも注意が必要です。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。