かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210117 04:36

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(16日)、新しい雪崩の観察は無い

積雪 Snowpack

昨日の雨の影響を受けた標高は不明だが少なくとも800m以上。高い標高帯では昨夕から深夜の強風により稜線、支尾根直下の急斜面に新たなウインドスラブが形成されている見込みだが結合は不明。積雪の多い場所では昨日からの降雪が30cm以上ある見込みだが、昨日の時点での不安定性は報告されていない。積雪が多いエリアの急斜面ではグライドクラックが多数あり埋没している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雪は7cm。気温-2.8℃。気象庁の発表では、冬型の気圧配置が続くが、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りとなり、山麓では朝まで雪の降る所がある予報を出している。

行動への助言

稜線、支尾根直下の急斜面に形成されている新たなウインドスラブの存在に注意してください。積雪が多くなる高い標高帯では、新たな降雪による急斜面のストームスラブの結合にも注意が必要です。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。また急斜面ではクラックが多数開いているため、降雪で隠されたクラックへの転落にも注意が必要です。