かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210118 04:47

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Good

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(17日)、急斜面で人的誘発により小さな点発生雪崩が観察された

積雪 Snowpack

先日の雨の影響を受けた標高は1100m以下。高い標高帯では稜線、支尾根直下の急斜面に新たなウインドスラブが形成されているが結合は悪くない。標高の高い場所では昨日からの降雪が20-30cm以上あるが徐々に沈降してきている。積雪が多いエリアの急斜面ではグライドクラックが多数あり埋没している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雪は無い。気温-6.4℃。気象庁の発表では、次第に高気圧に覆われるが、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込み。また、夜には、日本海の低気圧からのびる寒冷前線が接近するため、晴れで昼前から時々曇りとなる予報を出している。

行動への助言

稜線、支尾根直下の極端な急斜面に形成されている新たなウインドスラブの結合に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。また急斜面ではクラックが多数開いているため、降雪で隠されたクラックへの転落にも注意が必要です。日中、晴れる予報です。日射の影響を受けやすい、南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に注意してください。