かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210120 04:48

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Low

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(19日)、入山者が少なく情報が無い

積雪 Snowpack

昨日の荒天の降雪が、高い標高帯では30-40cm以上旧雪の上に載り、風下の稜線や、支尾根直下では90cm以上堆積している見込み。18日の放射により旧雪表面が再結晶化している疑いがあるため境界面の結合に注意が必要。積雪が多いエリアの急斜面ではグライドクラックが多数あり埋没している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間降雪が10cm。気温-6.3℃。気象庁の発表では、高気圧に覆われるが、寒気や気圧の谷の影響により、山麓では晴れ朝晩は曇りとなる予報を出している。

行動への助言

降雪量が多い、高い標高帯のストームスラブの結合に注意してください。開けた急斜面や斜度が急激に落ち込むような場所からの誘発に注意が必要です。昨夜の強風により、稜線、支尾根直下の急斜面にウインドスラブが形成されている見込みです。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。また急斜面ではクラックが多数開いているため、降雪で隠されたクラックへの転落にも注意が必要です。日中晴れる予報です。南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に注意してください。