雪崩情報

かぐら谷川武尊

2021/02/16 04:46

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Low
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

新たな降雪、風の影響に注意

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab

特にグライドクラックのある場所や崖状の斜面に注意

概要

雪崩

昨日(15日)、入山者が少ないため情報が無い

積雪

昨日からの降雨の影響は少なくとも1900m以上。低い標高帯では夜間の冷え込みが弱い日が3日続いている。高い標高帯では昨日の昼過ぎから雪となっているが降雪量と結合の状態は不明。夕方からの強風のため高い標高帯では局所的にウインドスラブが形成されている見込み。

天候

4時現在、アメダス藤原周辺での過去24時間の降水量は25.5mm。気温0.1℃。周辺では雪が降っている。気象庁の発表では、冬型の気圧配置となり寒気の影響を受けるため、山麓では曇りで昼前から時々晴れとなり、昼過ぎまで雪の降る所がある予報を出している。

行動と地形の助言

低い標高帯の極端な急斜面や崖状の場所からの全層雪崩に注意してください。特にクラックが開いている場所は、雨の影響を受けやすいため注意が必要です。頭上にそのような場所があるところに滞在しない、または滞在時間を短くすることをお勧めします。高い標高帯では、尾根状の場所は強風により雪が吹き払われ、沢状の地形にウインドスラブを形成している見込みです。結合に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。 日中、降雪がある予報です。新たな降雪量や風の影響による危険度の変化に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。