雪崩情報

かぐら谷川武尊

2021/02/17 06:22

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(16日)、低い標高帯の南向き急斜面で人的誘発により湿雪点発生雪崩サイズ1の観察があった。

積雪

15日の降雨の影響は少なくとも1900m以上。降雨の影響を受けた層はクラストを形成し、その上に強い風の影響を受けた降雪が30-40cm程載っているが境界面の結合は良い。風を受ける尾根状の場所はクラストがむき出しになっている。

天候

5時現在、アメダス藤原での過去12時間の降雪量2cm。アメダス湯沢で12cm。気象庁では、冬型の気圧配置となり、気圧の谷や湿った空気の影響を受けるため、山麓では曇り時々雪の予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高帯では、尾根状の場所は強風により雪が吹き払われ、沢状の地形にウインドスラブを形成している見込みです。結合に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。 日中、降雪がある予報です。新たな降雪量や風の影響による危険度の変化に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。