雪崩情報

かぐら谷川武尊

2021/02/20 04:43

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(19日)、新しい雪崩を観察した報告はない。過去24時間以内に起こったと思われる面発生雪崩を南寄りの極端な急斜面で観察した報告があった。

積雪

15日の降雨の影響は少なくとも2040m以上。降雨の影響を受けた層はクラストを形成し、その上に今回の荒天の降雪が多いところで80cm以上載り、徐々に沈降してきている。境界面の結合は悪くないが、再結晶化が観察されているため今後の結合に注意が必要。

天候

4時現在、アメダス藤原での過去12時間の降雪は無い。-8.7。気象庁は、晴れて気温が上昇する予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高帯では強風によりウインドスラブが形成されています。稜線や支尾根直下の極端な急斜面に注意してください。また、斜度が急激に変化する場所や、開けた極端な急斜面でのストームスラブの誘発にも注意が必要です。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。 晴れる予報です。日射の当たる大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。