雪崩情報

かぐら谷川武尊

2021/02/23 04:39

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Low
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab

概要

雪崩

昨日(22日)、新しい雪崩の報告はないが、情報も少ない

積雪

深夜からの降雨は、4時現在、少なくとも標高1600m以上では雪になっているが、高い標高での降雪量は不明。昨日、南寄りの斜面では積雪表面は融解しクラストを形成し、北寄りの斜面ではドライを保っていたが、標高1200m以下では全方位で融解が進んだ見込み。

天候

4時現在、アメダス藤原での過去12時間の降雨量2mm。気温3.1℃。周辺では現在も雨が降っている。気象庁は、はじめ寒冷前線が関東甲信地方を通過し、その後は冬型の気圧配置となるため、山麓では、曇りで明け方まで雪となり、山地を中心に夜にかけて雪が降る予報を出している。

行動と地形の助言

降雨と昇温の影響が強いため、低い標高帯ではグライドクラックの開いている場所や崖状の場所からの全層雪崩に注意してください。そのような場所が上部にある場所に入らない。または滞在時間を短くすることをお勧めします。高い標高帯では新たな降雪によりストームスラブが形成されている見込みです。斜度が急激に変化する場所や開けた急斜面での誘発に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。今後、降雪が続く予報です。降雪量や風の影響に夜危険度の変化に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。