雪崩情報

かぐら谷川武尊

2021/02/27 04:43

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(26日)、新しい雪崩の報告はないが、視界も悪かった。

積雪

高い標高では24日までの荒天による降雪が80cm以上載っており、沈降が進み結合をあげている。南寄りの急斜面では25日の日射の影響により、クラストが形成されている。その上に風を伴った新たな降雪により、稜線、支尾根直下にウインドスラブが形成されている見込み。

天候

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雪は2cm。気温-3.7℃。周辺では雪が降っている。気象庁は、はじめ気圧の谷や寒気の影響を受けるが、次第に高気圧に覆われる見込みで、山麓では曇りで昼前から晴れるとの予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高帯の稜線、支尾根直下の急斜面の新しいウインドスラブの結合に留意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。昼前から晴れる予報です。日射の影響を受けやすい南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に留意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。