投稿者 林智加子
観察日付:2024/12/19
標高1650m〜1960m
同行者黒田誠、中林寿之
気温 -9.6(1210hrs / 1930m) 〜 -4.8(1020hrs / 1650m)
午前OVC 雲量10
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S5
HST120
HS Range200-300
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
午前SE
午後N
飛雪 稜線にてM-N
気象コメント 1200頃から風を伴う降雪が始まり強まった(S3-5)
雪崩などの観察 全層雪崩 サイズ2 標高1,100m S斜面、全層雪崩 サイズ1.5 標高1,000m SW斜面、点発生乾雪 サイズ1 標高1,800-2,000m S-E斜面 複数。いずれも24時間以内のものと思われる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HN10cm程が旧雪に載っていてHN自体の結合は良くない。旧雪は沈降が少しずつ進み積雪全体的に正構造で顕著な弱層は見当たらない。HS300@1900m付近。
午後からの降雪S3-5は1700頃までは続いていた。