雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Ebichan

投稿日時:2018/03/24 22:32

エリア大雪山 山岳旭岳 場所旭岳

観察日付:2018/03/24


標高1600m〜2290m
同行者A.I


観察データ

気象データ


気温 -11.0(1330hrs / 2290m) 〜 -1.1(1000hrs / 1600m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 午前中は一時的に高曇り、午後は雲量が減少しSCT。 1900m付近より上は強度S


雪崩データ


雪崩などの観察 午後、1500m付近南面で木の根、岩の周辺からスノーボール複数。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 森林限界上部は強い風の影響を受け融解凍結層が剥き出しになっているところと、再配分された雪が吹きだまっているところがあり、局所的にハードスラブが形成されている。比較的、広い範囲でシュカブラが発達している。午後、森林帯では日射と昇温の影響をうけ沈降が進み、積雪表面はモイストになる。


観察に関わるコメント


1800mより上部は雪面が硬く、滑落注意。

現地画像

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